推しと生活と私

まいにち楽しく生きてるよ

ジャニオタ映画感想 PとJK

(過去記事再掲です)

 

どんな映画もそこそこ楽しめるタイプを自負している私ですが、どうしても苦手意識から食指が動かないジャンルの作品がありましてそれが

 

 

胸キュン映画。



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実はね、バラエティーでよくある胸キュンセリフとかも歯痒くて早送りしたいのを耐えてる。

2次元なら全然平気なんだけどなんでだろう乙女ゲーム大好き)

 

いや、多分胸キュン側もね、私の事はまったくターゲットにしてないと思うの。

だから今まではお互い知らぬフリって言うか、ジャニーズが起用される事も多いから気にはなるけど

「サンは森で、私はタタラ場で暮らそう」みたいなね、アシタカ的距離感で生きてきた。

それで特に不自由はしてなかったんだけど

 

 

推しグループの可愛い可愛い最年少が、デビューから1年弱と言う光の速さで胸キュン映画デビューが決定しちゃった。

 

これはまずい。

 

正直最初に胸キュン映画にキャスティングされるのは目黒くんだと思ってた。なんかドSなマフィアのボス役とかで。新庄まゆ先生の実写とかで。覇王愛人とかで。

 

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とにかくね!!「ラウールは見たし、胸キュンは恐し」なんですよ。

ホラー映画に出てくれたらウキウキで観にいくのに!

原作の「ハニーレモンソーダ」のファンでもあるし映画館に行く事は決定事項なんだけど、胸キュン耐性がなさ過ぎて暴れだしたらどうしよう。

 

そんな不安を胸に抱いていた時ふと気づいた、今から耐性つけてこ!!って。

自宅ならどんだけ暴れても罪に問われないからね。

 

と言う訳で私の初めての胸キュンを亀梨くんに捧げる事にしました(唐突)

そうです「PJK」です。

 

作品の内容は知らないけど、P(ポリス)の倫理観どうなってんだってね、ずっと気になってた。

JKとどうにかなっていいPはピーターパンだけです。
 


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事故物件見て以来亀梨くんブームというのもある。KAT-TUNの円盤買ったし。

 

 

それでは、少し前の作品ですがネタバレやだよーって人は以降注意してください。

 

 

 

 

P亀梨和也くん)とJK(土屋太鳳ちゃん)の出会いは、JKが22歳と偽って合コンに参加した事から始まる。

その合コン、どう見ても規模がお見合いパーティーだとかそう言う細かい所は置いといてね、舞台が北海道だから合コンの規模もでっかいどう。

 

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合コンでの素敵な出会いに浮き足立つPだったけど相手がJKと知った途端「帰れ!!」て。

いや夜道!!Pなら送ってけと思っていたら案の定Y(ヤンキー)に絡まれるJK

 

うん、知ってた。なんか裏道に入った時にピンと来た。

 

Yと揉み合うPに巻き込まれ、怪我をして病院に運ばれるJK

付き添いのR(両親)が帰ると言うのにPは一言「オレはもう少し残ります」

え?初対面よ?なんの疑問も持たず帰宅するRに若干引くW(私)

 

惹かれ合う2人だけど、自分は警察官だから、半端な気持ちで16歳とは付き合えない言うP

PだろうがNニート)だろうがS(石油王)だろうが16歳に手を出す26歳は駄目絶対。

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そしたら「付き合うのが駄目なら結婚すればいいじゃない」ってマリーアントワネットもぶっ飛び謎理論でね

気づいたらPJK光の速さで結婚してた。Rの物分かりの良さよ

Tはもし娘が女子高生になって、26歳の警察官を婚約者として連れてきたらその場で通報する自信があります。

 

だめだ、どう頑張っても脳がJK通り越して保護者モードになってしまう。

 

それにしても土屋太鳳ちゃんも玉城ティナちゃんもかわ……

え?大吾くん出てんじゃん大吾くん!大吾くんが1番可愛いよ!!SK(すごく可愛い)だよ!
 


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やっぱり突然の西畑大吾は破壊力が違うなー。

そう言えば、ラストレシピ観た時も突然の西畑大吾にやられたもんな。

 

 

保護者モードから突然のオタク回帰を挟み、結婚まではぶっ飛び展開だなと思って見てたストーリーも新婚の2人の雰囲気がハッピーに溢れてたせいか全てを忘れてニコニコしてしまった。
亀梨くんの演技が自然でねー、やっぱりかっこいいよね。
亀梨和也だからカッコよくないわけがないんだけど
制服ハグとかあぁ、これが胸キュンかって気づいた。首から肩にかけてのなだらかなラインがいい。顔もいい。

 

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ヒロインの少女漫画らしいキャラも、土屋太鳳ちゃんが演じてるとまじでこういう子居そうだと思ったし。

ちょいちょい出てくる大吾くんはいちいち可愛くて雑な女装も120点満点。

 

そうか胸キュンって言うのはひたすら演者さんを愛でるためにある映画なんだな

 

ストーリの説明に戻ると

学園祭、当て馬のヤンキー、拐われるヒロイン、死にかけるヒーロー、すれ違う2人、と少女漫画の様式美を一通りこなしてハッピーエンド。途中、色んなコスプレをする亀梨君が拝めます。

 

役者さんが本気でお芝居していると胸キュンも歯痒くないと言うか、やっぱりプロと言うはすごいなって感心していたら



エンディング曲『
Mary you』に合わせて唐突のフラッシュモブが始まって飲んでたコーヒー拭いちゃった。
流行ったけど、流行ってたけど!



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そんな過去の記憶蘇っているうちに

校門前に止めてあったデコパトカーに乗り込んでPJKは走り去ってった。
 


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いやわからん!やっぱり胸キュンわからん!

とりあえず「PJK」じゃ無くて「k(亀梨)とDG(大吾)」だった。

 

エンディングだけでも見る価値ある。面白過ぎた。
原作がどんな漫画なのかめっちゃ気になってる自分がいる。
 

 

 

胸キュン初心者の私におすすめの映画がありました教えてくださいー!